【全】孤高と呼ばれる学校イチ秀才の『彼』と、彼に憧れ同じ大学を目指そうと頑張る女の子の、純粋で一途な恋の物語。

【全】ある有名指揮者の死をきっかけに、歯車が狂い始める。天涯孤独となった孫娘・芹沢華音は、残された交響楽団の運命を、『芹沢』の名をもって背負っていくことになる。そして幼いころから兄のように慕っていた一番弟子の青年と、突然ウィーンからやってきた横柄で不遜な二番弟子。彼らが憎しみあう本当の理由――それは指揮者が十五年もの間、ずっと隠し続けてきた『芹沢家の秘密』にあった。

【R15】ラザフォード伯爵は新しい妻を探しているらしい。伯爵の妹の家庭教師をしているエミリアはそんな噂を遠巻きに聞いていた。自分には関係のないことだと思っていたのに、伯爵はなんとエミリアに結婚を申し込んできた。息子の母となるのに相応しい女性として――19世紀英国が舞台のヒストリカルロマンを目指しています。

【Ｒ18/社Ｒ】いじめられやすく臆病だけど根はとってもいい子な女子高生ささら。夢見がちなちょいポチャ女子の成長とバンドと狂ってるほどの逆ハー・ラブコメ。大人や実兄含む複雑エッチな多角関係ですので苦手な方はご注意ください。本編完結。番外編も豊富に更新。

【Ｒ18】ある朝突然突きつけられた父親の借金。その形に差し出された貧乏一家の長女は債権者である叔父に全く覚えがない。そんな謎だらけの男の元で反発しながらも家政婦として暮らすことに。叔父と姪の禁断と歳の差な蜜愛。ご注意ください。社会人になる第5章更新中。

【Ｒ18】大手レーベルの敏腕のマネージャー高遠静は新しく担当することになった新人ボーカリスト神野奏司に気に入られるが……。完結済み作品。R描写は隠しリンク。サイト整理のためURL変更

【Ｒ15】小野崎莉佳（おのざきりか）は30歳。30歳になった誕生日に、片想いの後輩が結婚。その結婚式の三次会で初対面の男と一夜を過ごしてしまうが…

【全】大人の俺だがイマジナリーフレンド（架空の友人）がいる。彼らはある予言をする。 それは「神父になること」と「恋をすること」 神父になりたいと思った時から、俺は生涯独身でいるつもりだった。そんな俺のところへ、人見知りの美しい少女が現れた。 何気なく俺が言ったことで彼女は過敏に反応して、耳まで赤く染まる。 なんてことだ。 これでは、俺が小さな女の子に手出しする悪いおじさんみたいじゃないか。

【R18】高校卒業から六年、私の家に届いたのは同窓会を知らせるはがき。それが全ての始まりだった――。傷付いた過去、泣いた日々、全部、忘れようとしていたのに。どうして今更、私を追いかけて来るの？二十代男女の王道じれじれ攻防劇。ただいま番外編更新中です。※今後番外編でＲ１８を書くので、レイティング変更しました。誠に申し訳ありません。

【Ｒ15／社Ｒ】春。大好きな先輩に告白して、ふられた。そんな私に降って来たのは、思いもしなかった同級生の告白で――。失恋から始まる、新しいラブストーリー。

【Ｒ１８】若き織田信長と高校生のヒロインが、結婚してから恋に落ちる――？現代の普通の高校生だったヒロインが戦国時代に召喚され、戦国武将の織田信長と政略結婚させられることに！？事前情報大うつけのはずの信長はヒロインにとても優しく、身代わりなのに愛されまくる日々。そんな信長に心は傾いていくが、彼への思いと彼を欺き続けることへの罪悪感の狭間で、ヒロインはどのような決断を下すのか。そして信長は――。

【Ｒ１８】外は草食、中は肉食な年下男子の斎藤くんと里奈のイチャイチャ、時にハラハラドキドキなお話です。その他にも数多くの読み切り小説があります。様々な設定、シチュエーションなどで成人向けの恋愛小説が楽しめます。

【Ｒ15/社Ｒ】山に囲まれたエルギエーン地方の城主の娘メルグウェンは、勝気でお転婆な、何よりも剣術が好きな女の子。父親はそんな彼女を政略結婚の駒にすることに決め、修道院に閉じ込める。一方、貴族の次男坊であるガブリエルは、同じ境遇の仲間達と雇兵として戦う毎日を送っていた。そんな二人が出会い、少しずつ近付いていく様子を、吟遊詩人の歌う騎士道ロマンスのようにゆっくりと紡いでいく欧州中世風の物語です。

【R15／社R】子供の頃に山犬の群れから救ってくれた少年を忘れられないビアンカ。父親の決めた結婚相手はあの時の天使様にそっくりだった……湖の辺にある大きな城の奥方となったビアンカが真実の愛を見つけるまでの物語。

【Ｒ１５】祖父の兄が創業した会社を何故か任されることになった、須山葉月。片腕の秘書が突如休暇を願い出た為、葉月は代理秘書として、数分前に出会ったばかりの日下部凛を指名した。頭はキレるけれど至極マイペースな社長と、一生懸命だけどどこか天然な秘書の恋物語。

【R15】彼は私の幼馴染み。それと一応、婚約者。ところが、彼は私のことなんて眼中にないらしい。だって彼は今現在、皇太子殿下の美しい愛人に夢中なんだもの。でもって、私はその愛人の侍女だったりするのよね… 幼馴染みで婚約者。でも貴族としては微妙に身分違いな2人のお話。7/28 本編＆番外編、完結。

【全】ファルメリア王国の姫、メルティア・P・ファルメリアは、幼いころから恋をしていた。幼いころの約束を信じ、いつかジークと結ばれると思っていたメルティアだが、ジークが結婚すると知り──

【全】突如偽聖女の烙印を押され、国外追放となったリリア・エスカーナ。そんなリリアの前に、隣の国の街を治めているという男、グレイ・ベアードがあらわれる。リリアは彼の元で生きようとするが、ある事件をきっかけに使えなくなっていたはずの聖女の力が目覚めてしまい──。

【全】羽馬千香子は小学校最後の発表会で猫に扮した峯森誠司に恋をした。 それから現在中学生になっても、何度も告白に挑み玉砕。 元気で素直な女の子と素直じゃない不器用男子の高校生までの初恋話。

【Ｒ１８】小さい頃から世話してきたお隣の男の子に「キスの練習がしたい」と詰め寄られ、さらにはそれ以上を狙われて必死に逃げるOLの攻防戦歴。だが結局年下男子にいいように手玉に取られているという・・・。完全なるコメディです。なんやかんやでいちゃいちゃばかり。ていうかストーリーよりもエロエロメイン・・・。ただし、本編後半はちょっと暗い。急に。

【Ｒ１８】或る日突然、異世界へと迷い込んでしまった寧々子を拾って面倒を見てくれたのは、見上げると首が痛くなるほど背が高くて、素っ気ないけれど根は優しい虎の亜人スーリヤでした。

【Ｒ１８】マツヤの色町で娼婦をしているフェレシュテフを助けてくれたのは、白馬に乗った王子様ならぬ、白い虎の亜人様のチャンドラでした。物語の世界観などの設定は【ネネとスー】と共通のものです。

【Ｒ１５】鏡の向こうにはワタシのお友達がいるの。その子はもうひとりのワタシ。なのに何故なのかしら。とても悲しそうな顔をしているの──

【全】女子バスケ部のマネージャーである私にちょっかいを掛けてくる先輩がいる。お調子者のくせにたまにカッコいい。パリピって怖い。イケメンで陽キャな彼は今日も、私の頭を撫で回してはからかってくる。

【Ｒ18】鏡のようにそっくりで、光と影のように正反対な妹・美陽に抱くのはコンプレックスと、憧れ。誰かが入ることを許さず、全てのものを頑なに拒み続けた美雨の世界は誰もいなくなった。ある日、美雨は眩暈と浮遊感に襲われて意識を失う。ミハル――――そう呼ばれて目を覚ますと、そこは見知らぬ場所であった。小さな小さな美雨の世界。それがいま、大きく変わり始めようとしていた。

【社Ｒ/流血】戦国時代、神宮家と飛田家とは長い間険悪な間柄にあった。神宮家は、側室腹で優しい長男と正室の子で奔放な次男と、仲の良い兄弟である彼らをよそに、後継者争いが表面化しつつあった。飛田家では、後継者争いによる血族殺しが続いていた。そんな中、神宮家と同盟にある国が飛田に攻められる。守るべきは国か人か。絡み合う陰謀と罠。兄は敵国の小さな姫に安らぎを求め、弟は臣下の娘の率直に強さを見る。

【全】「どうしてキスなんてするの？」乱れ咲いた花火はその火花の最後の軌跡を虚空に描き、闇に溶け入った。月を思わせる寂寥は二人の間に、溶着し一つになれたと一時は本気で思えた、よりにもよってこの二人の間に、その絶対的な隔たりを知らしめるよう、胸の中で満ちたり欠けたりした。

【全】人気のない森の中で生まれた木の精、名前は木葉。木葉との恋愛の中で、浩一は確かに何かを見つけていく……。家族愛、友情、そして―――。

【Ｒ18】やっと、待ちわびてた週末になりました。早くお家に帰りたい。早く宋佑さんに触れたい。我慢させられっぱなしのこの一ヶ月。なにもかもがおあずけ。毎日毎晩期待して、それでも甘く満たされた宋佑さんと私の、二人の生活。【描写濃厚。UP：09.01.23】

【R18、描写濃厚注意】小さな頃のかくれんぼ。保と隠れた真っ暗な押し入れの中で、二人の秘密が始まった。高校に入ってからも、ときどき保は私に囁く。「……かくれんぼ、しよっか」と、キーの低くなった、男の人の声で。その合図を、私はもう拒めない。二人の境界さえも分からない暗闇の中、繰り返し与えられる秘密に、そして保の手に、私は溺れてしまっているから。